団地詳細情報

新多聞団地


  • 大きくてなだらかな、丘のてっぺん。
  • 団地の中にも外にも緑がたっぷりで、大らかな雰囲気のこの団地は
    都会の喧騒を忘れてのんびり暮らせる場所。
  • おしゃべりをしながらベビーカーを押す若いお母さんの姿が
    とても絵になる団地です。
所在地 兵庫県神戸市垂水区学が丘2-1 他
家賃 38,800円~94,000円
面積 35平米~93平米
交通 山陽本線「舞子」駅 バス15分/神戸市営地下鉄西神・山手線「学園都市」駅 バス10分
築年数 1974年8月~1978年3月
総戸数 2,902戸



団地は大きく三つのエリアに分かれています。真ん中のエリアの左が商店街などのあるエリア

真ん中のエリアは、公園や広場、木立が多くてお薦めです

こんな風に、前が庭みたいになっている住棟も(419、420号棟)

各エリア中央の小路は、歩行者専用になっていて、木立の中の散歩道のようです

配置図で見ると比較的整然と並んでいますが、実はけっこう高低差があって眺めなどが楽しめます

こんな絵の中の一部になるイメージができたら、ぜひ

古い内装が残る、ほのぼのした雰囲気の団地です

お気に入りの住棟でLDKのタイプが出ていたら狙い目です

団地概要/緑に囲まれた丘の上

広大な敷地を持つこの団地があるのは、山陽本線の舞子駅と市営地下鉄西神・山手線の学園都市駅のちょうど中間ぐらいにある丘の上。

駅からはバスですが、丘の上らしくカラッと大らかな雰囲気で、緑も多く太陽をいっぱいに浴びながら、のんびり流れる時間を楽しめる団地です。

団地の敷地は、大きく三つのエリアに分かれています。
南西側にあるのが、100番台の住棟が並ぶエリア。
真ん中には400番台のエリアがあって、北東側が500番台という具合。
そして真ん中のエリアの西隣には、スーパーや商店街のあるエリアがあって、ここが団地の中心的な場所になっています。

それぞれのエリアは、雰囲気も特徴も違っているので、エリアごとに見てみましょう。

まずは、南西側のエリア。
ここは南斜面になっていて、実はかなりの高低差があります。

中心には公園や広場があり、この周りには特に多く木々がモサモサと茂っています。
案内板には、原生林と書いてあったので、もしかすると団地ができる前からある雑木林?
字の印象ほど、うっそうとした感じではないですが、たっぷりの緑が楽しめます。

そして、このエリアの西隣にもまた団地が。
100~116号棟が並ぶこちらも同じく新多聞団地なのですが、分譲のエリアです。
分譲エリアとの間には、かなりの数の桜が植えられていて、春には花見が楽しめそう。

続いて、真ん中のエリアです。
こちらは、南半分と北半分で、雰囲気がちょっと違います。
南半分はほぼ平坦ですが、所々に高低差があって、やはりその周辺には緑がたっぷり。
そして、こちらも中央に公園があって、楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。

北半分はというと、こちらは北向き斜面になっていて、一段下がるのですが
斜面部分は、林になっているので、モサモサの緑です。
その下には平らな部分がつくられていて、ここに住棟が並びます。

そして、北東のエリア。
こちらは他のエリアよりも竣工が少し後なのですが、敷地としては西が低く東が高い、東西向きの斜面になっていて、なかなかの高低差があります。

このエリアの東と北には、学ヶ丘北公園、学が丘緑地、垂水健康公園と、どんどん緑が続いていき、緑に囲まれるような環境です。

最後に、商店街のあるエリア。
こちらは、バスのターミナルや、スーパーのコープ、銀行、郵便局などがあり、商店街には少し空きもありますが、ちょっとした賑わいがあって、団地の人たちに活用されているようです。

そして実はこのエリアにも1棟だけ住棟があるのです。
しかも14階建ての高層棟。この団地唯一のエレベーターがある住棟です。

周辺環境とアクセス/周りにも団地が多数

団地へのアクセスは、山陽本線の舞子駅と市営地下鉄西神・山手線の学園都市駅から。

それぞれの駅からはバスですが、実は本数がかなり多く、通勤時間帯であれば1時間に10~15本、日中でも5~10本はあるので、この点でストレスはなさそうです。

さらに団地から三宮に行くには、高速バスという手があり、料金なんと400円。
しかも所要時間30分強で、1時間に1本出ています。
ちなみに、もう少し時間がかかりますが、三宮まで50分弱で行く高速バスも1時間に2本出ているので、これも合わせると合計3本。買い物などで三宮に出るなら、これを使わない手はありません。

そして、高速バスがあるということは……。
高速道路の入り口もそばにあって、車を使う人には便利な立地かもしれません。

団地の周りは、公園やら緑地やら、とにかくやたらと緑がたくさんで、さらにゴルフ場やいまだ手付かずの森なども。

そしてそんな緑と同じぐらい多いのが、団地です。
この新多聞団地の周りにも、市営住宅や、県営住宅など、たくさんの団地があり、さらに公団の分譲団地もあって、小さなニュータウンのような感じです。

当然、そこに住む人々を支える買い物環境も整っていて、スーパーなら関西スーパーに、Mandai、グルメシティ、家電はケーズデンキや、ヤマダ電機など。他にもドラッグストアもあれば、ロードサイド系の飲食店、衣料品系のチェーン店もあるので、日常の買い物に全く不便はなさそうです。

それから、団地の北側2Kmほどのところにはコストコがあって、かなり遠くから買い物に来る人も多いのだとか。

団地の近隣というわけではないですが、団地から真南に海まで行くと、三井アウトレットパークマリンピア神戸もあります。

もちろん日常の買い物には、団地の中のスーパー・コープや、商店街も。

子育ての面では、保育園、幼稚園に、小中高校はいうまでもなく、総合病院なども揃っているので、こちらも万全。安心して子育てができそうです。

ココがポイント/緑の中で子どもも安心

この団地がお薦めなのは、なんといっても各エリアの中心にこんもりした緑があり、団地周辺にも公園や緑地がいくつもあるところ。

実は、各エリアの中心部分の道は歩行者専用になっていて、、車は外周の道路から駐車場までしか通らないよう、人と車が分離されています。

つまり中心部ほど緑も多くて、車も来ないので安全。
だから、公園で子どもをのびのびと遊ばせることができるのです。

それから丘の高低差も大事なポイントの一つ。
配置図では比較的整然と並んでいるように見える部分も、実は高低差があるので、視線の抜けや、日当たり、風通しなどの点でプラスです。

それに景観も単調にならず、変化のある風景を楽しめるのも良いところです。

借り方のコツ/緑とLDKの組み合わせ

この団地に住むなら、とにかく緑を眺めるポジションを狙いたい。

特にお薦めの棟をいくつか挙げるなら……。
166、167、408、430、412、419、420号棟あたりは、ガッツリ緑と向き合うことができそうです。

間取りとしては、LDKタイプを狙いたいので、緑が見えてLDKになっている部屋を見つけましょう。

また唯一の高層棟254号棟も上層階からはすごい眺め。
こちらは、小さめの一人暮らしサイズですが、お薦めです。

団地はかなり大きくて歩ききれないほどですが、ポイントを絞って探してみると、きっとお気に入りの部屋に出会えると思います。

この団地の詳しい物件情報、入居申し込みはこちら

団地詳細情報ページ

お問い合わせ先(空室確認・住宅の仮予約・内覧ができます!)
新多聞現地案内所 078-782-2272
(10:00~17:00 水休み)

UR団地の借り方のコツはこちら


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