団地詳細情報

向ヶ丘第2団地


  • 郊外にある小高い丘の上に建つ、のんびりとした団地。
  • 春には桜が咲き、若葉が青々と繁り始める頃にはつつじや藤が彩りを添える。夏は緑に覆いつくされ、秋には紅葉、冬には冬枯れの木立に寒椿の紅色が映える。
  • 郊外だからこそ、のんびりと。季節を感じながら暮らす。都会暮らしにはない豊かな風景がこの団地には広がっています。
所在地 大阪府堺市西区堀上緑町一丁7番 他
家賃 26,800〜56,800円
面積 25平米〜87平米
交通 阪和線「津久野」駅 バス7分「堀上緑町一丁」・バス10分「向ヶ丘第二団地前」
築年数 1964年7月~1965年2月
総戸数 582戸



南北に規則正しく並んでいますが、傾斜地に立つので整然とした感じはありません

遊び場を囲むようにして立つポイントハウス

57~59号棟前の公園には桜が

桜並木の夏の様子

石垣で覆われた隠れ家のような藤棚

植栽帯との間の石垣がいい味出してます

離れ付きプランの水回りなしのタイプの住宅。右側は元キッチン

二つの住宅をどう使うかはあなた次第

団地概要/平凡だけど、心地いい

大阪市の南隣に位置する堺市。
天王寺駅から阪和線で30分ほどの津久野駅から、歩いて20分ほどの団地。

正直、大阪市中心部からの立地とみれば決して便利ではありません。
ですが、郊外団地にしかない、のんびりと季節の変化を感じられる豊かな暮らしがここにあります。

向ヶ丘第二団地は緩やかな丘に沿って立つ団地です。
団地を訪れると、一段高い北の端に57~59号棟が街を見下ろすように立っています。

敷地はそのまま南に向かって上り坂になっていて、南北に開口部を持つ「階段室型住棟」や「ポイントハウス」が規則正しく並んでいます。

その中心軸を通る大通りは立派な桜並木。
ピンク色の花を咲かせて春の訪れを教えてくれるでしょう。

団地の東側の通り沿いや57~59号棟前の歩道にも桜並木が続き、桜にすっぽりと囲われているかのよう。
春には団地の至るところで桜の景色が楽しめます。

かつて通りの西側にも団地が広がっていましたが、こちらは残念ながら取り壊しに。

団地の玄関口には背の低い2階建ての店舗付き住宅。
そこからさらに坂道を上ると、コロンとしたポイントハウスが3棟見えてきます。

足元には苔むした石垣の趣深いアプローチ。
建物に囲まれるようにしてドカンの遊具や飛び石、丸く石垣で囲われた藤棚が、いい具合に寂れた表情で佇んでいます。

そのさらに奥にはフェンスで囲われたグラウンド。
子どもたちが自由に駆け回って遊べる十分な広さです。

ゆったりと時間の流れを感じられる、ほっと安らげる団地です。

周辺環境とアクセス/交通は不便かも。車派におすすめ

駅は近くないので、最寄りのバス停から20~30分に1本の南海バスに乗るか、5分ほど歩いて28号線沿いの「平岡町」バス停から10分に1本程度の頻度で出るバスで津久野駅へ。こちらからは泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅行きのバスも出ています。

公共交通機関はあまり発達していないので、メインは車移動。
日常的に駅を使うのであれば、自転車がおすすめです。

周辺は住宅地で、スーパーは東側のABCスーパーマーケットか、津久野駅まで出てることになると思います。

団地の北隣には小学校があり、保育園、幼稚園、中学校は少し離れますが、歩いて10分くらい南にいったところにあります。

団地の商店街には診療所や床屋さんが営業しています。
北側の枚岡公園は小ぢんまりとしていますが、小さい子どもや小学生たちがにぎやかに遊んでいました。

また駅の近くの家原大池公園には、体育館やアスレチックの遊具もあるので、手軽なレジャースポットとして家族で休日を楽しむことができます。

ココがポイント/対の2住戸をセットで借りる

階段室型住棟ならではの対になった住宅の玄関。
この団地には、その対の2住戸をセットで安く借りることができる離れ付き住宅があります。

片方の住戸はいつも通りのキッチン、風呂などの水回りがついた間取り。
もうひとつはキッチンや風呂を取り払い、1室で利用できるように改修されています。

なんと2戸セットで87㎡。
これが6万以下で借りられるというので驚きです。

さて、この家をどう使うか。
二世帯住宅で、片方に親が、片方に子どもが住む。
玄関扉を隔ててスープの冷めない距離です。

キッチンやダイニングは共有、個室やプライベートなリビングは分ける。
なんて、今までなかった住み方かもしれません。

または片方をシアタールームやコレクションルームなど趣味の部屋として、子どもの勉強部屋やお母さんのワークルーム、お父さんの書斎など、家族が一人の時間を楽しむ空間として使う。

普通であれば2住戸借りると家賃が倍になりますが、このプランは家賃もかなりリーズナブルに抑えられていて、1部屋分+αの価格で借りられます。ニッチなニーズだとは思いますが、いろんな住み方、使い道がありそうです。

内装は、白を基調に挿し色の藍色が映えるタイプのリニューアルモデルがあります。古い団地の間取りはそのまま生かし、欄間や鴨居、フスマなどを藍色や小豆色のクラシカルなカラーコーディネートにしつらえた部屋。清潔で使いやすい水回りも魅力です。

離れ付き住宅以外にも、1DK~3DKの住戸タイプは全てこのモデルになっています。

借り方のコツ/桜が目の前に広がる住戸

桜が目の前に広がる57~59号棟、76、78、79号棟のポイントハウス。
春は家にいながらお花見気分に浸れます。

芝生と松がにょきにょき生える82、90号棟あたりも
住棟間隔が広く、おすすめです。

団地全体が道より一段上がっていて、団地以外は低層の住宅地なので、4、5階あたりは開放感があって気持ちいいです。

のんびりと自然の心地よさに浸れる場所をみつけてください。

この団地の詳しい物件情報、入居申し込みはこちら

団地詳細情報ページ

お問い合わせ先(空室確認・住宅の仮予約・内覧ができます!)
向ヶ丘第2管理サービス事務所 072-278-2092
(10:00~12:00 土のみ10:00~12:00、13:00~16:00 水日祝休み)

UR団地の借り方のコツはこちら


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