団地詳細情報

花園団地


  • 庭園の中に建つ団地といっても過言ではないほど、その秀逸な景色には団地の住民でなくとも訪れたくなってしまいます。
  • 京都の美意識の高さと奥ゆかしさを体現したこの団地は、静かに街に溶け込んで佇みます。
  • 街の生活動線の一部にもなっている団地の小路を、一度歩いてみて下さい。きっとその魅力に取り憑かれてしまうことでしょう。
所在地 京都府京都市右京区花園鷹司町
家賃 66,800〜96,400円
面積 54平米〜66平米
交通 阪急京都線「西院」駅 バス15分 徒歩1分/JR山陰線「花園」駅 徒歩15分又はバス5分 徒歩8分/京福電鉄北野線「等持院」駅 徒歩5分
築年数 1979年3月~1980年3月
総戸数 540戸



長短を織り交ぜて配置された住棟によって、奥行のある小路の風景をつくり出しています。

小路は緩やかにクランクしながら奥へと続いています。

部屋からはこの風景。

鮮やかなモミジやイチョウが織りなす庭園。

住棟と住棟の間からはその奥の住棟が重なっています。

集会所も和風のデザイン。

縦長のLDKは南北の庭園の姿を楽しめます。

間取りは広めの2LDK〜3LDKのファミリー向けプラン。

団地概要/庭園を愛でる団地

衣笠山の麓、金閣寺や妙心寺、等持院など観光地としても栄える、京都市の北西部に位置する右京区。北野白梅町駅から南西へ6分ほどの住宅地にひっそりと佇むのが、花園団地です。
その詩的な風景には、京文化の奥ゆかしさと日本人の美徳を感じずにはいられません。
質素に、慎ましやかに、それでいて上質さが感じられる庭園のデザイン。

南北に開口部を持つ階段室型の住棟が、一見整然と平行に並んでいるように見えますが、実は長短様々な住棟が不規則に配置され、リズミカルなランドスケープを作り出しています。

その間を縫うようにクランクしながら小路が巡っていて、目線の先にはイチョウ、モミジ、ハナミズキなど、様々な樹木が赤、黄、緑、オレンジの多彩なグラデーションを作り出し、小路のシークエンスが歩く人を次のシーンへと導きます。

中でも一際背の高いクヌギやキササゲの木々は、かつてここが大学の敷地だったときからある緑の遺産。

どこを眺めても絵になる、唯一無二の風景に出会えます。

秋に木々の色づいた様は、さながら秀逸な日本庭園。
秋が深まり、落葉の時期になれば団地一面がオレンジや黄色に染まります。

さらに人々の日々の営みがそこに重なる風景には、時を忘れて感慨に耽ってしまいます。

この小路は、近くの妙心寺境内の46の塔頭に続く参道を参考にデザインされたもの。
お寺の敷地内にも関わらず、生活動線として利用されているというこの町の生活文化が、団地に巡らされた小路にも継承されているのです。

近所の住民が散歩していたり、子どもたちが登下校の途中に遊んでいたり、買い物帰りのお母さんが近道として通り抜けたり・・・

様々な人の生活動線が交じり合い、街に溶け込んだ団地の風景をつくり出しています。

大小25の住棟からなる、コンパクトで都市型のこの団地には、50平米以上の2LDK〜3LDKという、夫婦やファミリー向けのプランがあります。

団地を南北に貫く大通りは、ケヤキの並木道。
大通りから西側は階段室が1つで、ワンフロアに2住戸しかないコンパクトな階段室型住棟、東側は横に長い階段室型住棟が並んでいます。

どの部屋からもこの豊かな庭園空間が望め、住戸それぞれに違った趣の庭が楽しめる。
まるで、部屋探しというより、お気に入りの庭の風景を探す気分です。

日本古来の社寺や町家に象徴される、庭を愉しむという日本の建築文化が、この団地の隅々にまで息づいているのです。

周辺環境とアクセス/観光と日常が混ざり合う街

周辺は妙心寺をはじめ、等持院、龍安寺など、名刹が密集し、言わずと知れた観光地であるこの町は、一本小路へと入れば、古い町家がぽつぽつと残る昔ながらの住宅地です。

電車は京福電車等持院駅が最寄駅ですが、JR山陰本線花園駅と円町駅からも徒歩15分ほど。
大阪方面には阪急京都線西院駅がバスで15分、バス停は「等持院南町」が最寄りで、団地北側の一条通沿いにあります。

団地から徒歩約10分の北野白梅町駅には、京都の主要な交通網である市バスの多くの路線が停車し、京都市内なら東西南北どこへでも行けます。

そして、なんといっても京都市の市街地はフラットなので、自転車がおすすめ。
市バスは観光客で溢れ、道路も繁華街周辺は混んでいることが多いので、自転車の方が気楽です。
繁華街の烏丸・四条河原町方面は自転車で約30分くらいです。

また、西大路通りから東は、古い町家が数多く残る西陣エリアです。

町家を改修した、こだわりのショップやギャラリー、隠れ家レストラン、カフェなどが町中に点在していて、京都のものづくり文化を継承したアーティストたちの工房にも最近人気のこのエリア。休日はここでまち歩きが楽しめます。

スーパーなどの日常的な利便施設は、北野白梅町駅周辺、西大路通沿いに集まっていて、大型スーパーのイズミヤ、24時間営業のフレスコ、ドラックストアなどが揃っています。
さらに、住宅地の中にも昔ながらの定食屋やパン屋などがぽつぽつと。

団地の東西は市立、府立の高校、中学校に挟まれ、3号棟の横には高齢者福祉施設と保育園、児童館が並んでいて、徒歩5分くらいの距離には小学校があります。

北に徒歩20分くらいのところには、立命館大学の衣笠キャンパス。
中学校、高校は京都でも有数の進学校が立地する、教育レベルの高いエリア。
学問の神様として知られる北野天満宮も近いです。

歴史ある社寺、古い町家が残る住宅地、そこに息づく新しい文化、そして学びや日常生活。
ここは京都らしい生活を満喫する要素が凝縮された町なのです。

ココがポイント/京都らしい趣のあるデザイン

この団地の住棟は、階段室が横向きについている珍しいデザインをしています。
これは階段を登りながらでも、この庭の風景が楽しめるような工夫でしょうか?
階段を登って行くにつれ、庭の風景もまた違った表情を見せます。

住棟のデザインも、よくみる階段室型住棟のそれとは異なり、三角の深い庇が特徴的。

これは京都・奈良の伝統的な景観に合わせて開発されたもので、京都・奈良でしか見られない屋根の形状です。さらに、木造建築を模した垂木の装飾も、団地の重厚さを醸し出しています。

1階が半分ピロティになっている2階建ての集会所は、まさに社寺のような建築様式。
大きな寄せ棟の屋根に、こちらも垂木のデザインが施され、手摺すらも木造建築を模しています。

小路は、コンクリートにいぶし陶板の平板がライン状に並べられ、移り変わるシークエンスを象徴的にみせるデザイン。

団地内には駐車場がないので、安全で静か。ゆったり散歩が楽しめます。

小路に沿って置かれる石造りのベンチや車止め、住棟番号が書かれたサイン看板、水路を渡る石橋、駐輪場、灰皿に至るまで、ひとつひとつが丁寧にデザインされ、この和の雰囲気をつくり出します。

そして、コンクリートの塀には瓦や穴空ブロックのアクセントが。
階段室前のアプローチもステキです。

このように細部にまで気を遣ってデザインされた団地だからこそ、この緑豊かな庭園デザインも映えるのでしょう。

借り方のコツ/愛でる庭を探して

特にどれかをおすすめはしません。
なぜならこの団地のひとつひとつの住戸の眺めは、それぞれ全く違った趣があるからです。

間取りはどのプランも間口が広く、奥行が浅くなっています。
南北に開けた縦長のLDKは、この団地の豊かな景色を、南北どちらも楽しめるように工夫したものでしょう。縦長ですが、奥行が浅いので、緑がより近くに感じられます。

四季折々の風景を愛でる窓辺を、ぜひ丹念に探してみて下さい。

この団地の詳しい物件情報、入居申し込みはこちら

団地詳細情報ページ

お問い合わせ先(空室確認・住宅の仮予約・内覧ができます!)
花園団地現地案内所(12号棟105)075-466-3735
(10:00~17:00 土日祝のみ)
花園団地管理サービス事務所(5号棟)075-461-3399
(10:00~12:00 月火木金 水土日祝定休)

UR団地の借り方のコツはこちら


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