団地詳細情報

八潮パークタウン


  • 東京は品川区の東端にある、巨大な人工の島。
    この島の一画に、まるで公園のような街があります。
    都心から程近いこんな場所に、こんな街があったのかと
    ずっとそこにあったはずなのに、新しい発見をした気分。
    そんな体験も島ならでは、なのかもしれません。
所在地 東京都品川区八潮5
家賃 81,600円~136,100円(UR賃貸3団地)
面積 28平米~99平米(UR賃貸3団地)
交通 東京モノレール「大井競馬場前」  徒歩8分/JR山手線「品川」駅 バス約19分 徒歩1分/京急本線「立会川」駅 徒歩20分(品川八潮パークタウン潮路南第一ハイツ)
築年数 1983年8月~1985年3月(UR賃貸3団地)
総戸数 1,292戸(UR賃貸)



品川八潮パークタウンの中で、今回はUR都市機構が賃貸する3団地を中心に紹介します

URの区画は特に緑がきれいで、整備が行き届いている印象です

西側には京浜運河が通っていて、スケールの大きな景色が楽しめます

街の西側から北、東側まで、緑道公園がぐるりと囲んでいます

高層棟と中層等棟の組み合わせで造られた団地

街の東側は一大物流拠点。首都高速湾岸線の向こうに新幹線の車両基地と貨物の操車場、その向こうは巨大な大井ふ頭です

お薦めは運河を向いた高層階の2LDKタイプ

細長いLDKは意外とゾーン分けしやすくて使いやすい。カスタマイズURもこの間取りです

団地概要/人工の島に造られた街

まるで公園のように、緑に囲まれた街、「品川八潮パークタウン」。
東京港と京浜運河の間にある、巨大な人工島の一画に造られた街です。

4、5階建ての中層から10階を越える高層まで、大小さまざまな集合住宅からなる街並み。
実はこの街は全て団地で形成されていて、1号棟から69号棟までの住棟があります。

街の中には、賃貸・分譲どちらの団地もあり、その開発・運営主体も様々。
UR都市機構の団地もあれば、東京都住宅供給公社の団地や、都営住宅もあります。

そんな中で、今回はUR都市機構が賃貸する3団地、「品川八潮パークタウン 潮路南第一ハイツ」、「品川八潮パークタウン 潮路北第二ハイツ」、「品川八潮パークタウン 潮路中央ハイツ」を中心に、この街を紹介します。

島の西側に横たわる幅の広い京浜運河に面して、1km以上も続く緑の帯は緑道公園。
水辺に映える緑と、その向こうに建ち並ぶ団地が作り出す風景は、どこかユートピア的。
とても印象的な光景です。

実は、この品川八潮パークタウンは、外周のほとんどを公園が取り囲んでいます。
そして街の中にも公園や並木、植栽など、緑が豊かで、名前の通り街全体が公園のよう。

そんな街の中心部には、ここでの暮らしを支える、さまざまな機能が集まっています。
まず買い物には大きなショッピングセンターが。
中にはグルメシティを中心に、ドラッグストア、100円ショップ、飲食店などが軒を連ねます。

普段の生活に必要なあれこれは、街から出なくても、ここで一通りは事足りそうな印象です。

隣には、保育園と小中一貫校があって、学校の隣が多目的グラウンドと、公園。
グラウンドは子供のサッカーコートが2面も取れる広さです。

そしてグラウンドといえば、子ども。
とくれば、隣の「品川八潮児童センター」も忘れてはいけません。
図書館も併設されたこの建物では、スポーツから音楽、クラフトまで、思いっきり楽しめます。

例えば、ダンス、フットサルに、バスケ、ビリヤードや卓球、そして陶芸やガラス工芸。
中でも目玉は、バンド練習スタジオと、ミキシングルームでしょう。
ライブもできちゃうというから、これはもう使い倒すしかなさそう。
子どもバンドのライブなんて、思わず応援したくなります。

ハードだけでなく、キャンプや夏フェス、パーティーに体験教室など、イベントも充実。
みんなで集まって住む団地暮らしの楽しさを、存分に体験させてあげられそうです。

それから、子どもだけでなく、大人に使える施設も2011年にオープン。
それが、小学校だった建物を利用して作られた「品川こみゅにてぃぷらざ八潮」です。
こちらでも、フットサル、バスケに卓球、陶芸や茶道などができるようになっています。
もちろん会議室や、パソコン講習室なんていうのもあって、幅広い用途で利用ができます。

またスポーツという点ではショッピングセンターの屋上にもフットサルコートがあります。
こちらもかなり活用されていて、団地の外からも利用者が来ているそうです。

それから同じく街の中心部には「東京熱供給」という見慣れぬ名前の付いた建物が。
実は、街の数百メートル北に清掃工場があって、その排熱がこの街全体で利用されています。
各家庭の給湯と暖房は、この熱源でまかなわれているのです。

周辺環境とアクセス/ハードとソフト

さて、ぐるりと緑に囲まれたこの街。
運河沿いの西側だけでなく、北から東側まで全て、緑道公園の帯状の緑が街を守ります。

それには、理由があるのです。
この品川八潮パークタウンがある巨大な人工の島は、東京湾でも有数の一大物流拠点。
それを象徴するように、島の反対側、東岸には長さ2kmに渡って続く巨大な大井ふ頭が。
コンテナやクレーンが整然と並ぶ様は、まさに壮観です。

さらに手前に控えるのは、倉庫群と、交通網。
品川八潮パークタウンのすぐ東側には、首都高速湾岸線が走ります。
そして、その先に広がるのは、貨物列車の操車場と、新幹線の車両基地。
無数の新幹線がズラリと整列する光景は、男子なら思わずテンションが上がってしまうはず。

でも、これだけの物流網と隣り合わせということは・・・
ここで暮らすための住環境を守るための仕組みが必要、ということになります。
だからこの街を守るように、ぐるりと緑の帯が囲んでいる、というわけなのです。

それだけでなく、団地の中もたくさんの緑で溢れています。
さらに地図の航空写真で見ると、街の南には街と同じぐらいの大きさの緑の茂み。
よく見れば、ここには野球場や陸上のトラック、グラウンドや、テニスコートがあります。

この巨大な公園は、東京都の「大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森」。
スポーツだけでなく、バーベキュー場やドッグラン、釣りや野鳥観察ができる場所もあります。

公園では、他にも島の南側に東京港野鳥公園があり、こちらもかなりの大きさ。
年間120種類もの野鳥が観察されるというから、東京もまだまだ捨てたものではありません。

さて普段の暮らしも、休日のレジャーも楽しめる、巨大な島にある品川八潮パークタウン。
ここから外部へのアクセスは、主に三つの方法に分かれます。

一番便利なのは、バスを使う方法。
品川駅行きのバスは、日中でも10分程度、通勤時間帯は5分程度の間隔で走っています。
バス停は、街の中心以外にもいくつかあるので、最寄りのバス停から品川駅へダイレクトに。

また街の南側に住んでいる人なら、最寄り駅は東京モノレール「大井競馬場前」駅。
潮路南第一ハイツからなら、徒歩8分ほどの距離です。
浜松町へのアクセスはもちろん、出張などで羽田空港を使うことが多い人にも便利です。

さらに大井競馬場前駅を越えてそのまま歩くと、20分ほどで京浜急行の「立会川」駅へも。
この辺りは、かつて東海道だった名残を感じさせるエリアです。

一方、街の北側に住む人なら、りんかい線の「品川シーサイド」駅まで徒歩で。
こちらは例えば潮路北第二ハイツからは10分の距離です。
渋谷、新宿方面であれば、こちらが便利かもしれません。

それ以外にも、近隣の駅へのバス便が充実。
例えば、京浜東北線の大森駅や大井町駅、京浜急行であれば立会川駅や青物横丁駅など。

また団地の北側からは、お台場に行くバスにも乗れます。
もちろん団地からのバスは、最寄りの大井競馬場前駅や、品川シーサイド駅も通ります。
深夜バスも、25時ぐらいまであるので、いざというときにも安心です。

そして地形の平坦なこのエリアでは自転車も強い見方。
品川や、大崎などであれば、通勤も自転車でということも可能でしょう。

また団地近隣での買い物環境も、実は意外と充実しています。
例えば、北の方の街区から最寄りの品川シーサイド駅には、大きなイオンが。
スーパーだけでなく、70以上の店舗が入っていて、飲食店から衣料品、医院まで揃っています。

そして南側の街区の最寄り、大井競馬場前駅にも大きな商業施設「ウィラ大井」が。
ここにもスーパーの文化堂からドラッグストア、飲食店まで。
そしてホームセンターのホーマックが入っているのも、何かと便利に使えそうです。

ココがポイント/品川のガラパゴス?

ポイントは、何といっても都心からのこの近さにして子育てのしやすいこの環境。
街には子どものための施設が充実していて、実際に子どもの姿もたくさん見かけます。
友だちがたくさんつくれるこの環境は、やはりうれしいポイントでしょう。

そして保育園や幼稚園が充実している、というのもうれしいところ。
保育園は四つ、幼稚園も一つあって、待機児童なしだそうです。

わざわざ大きな運河を渡って外から利用しに来ないので、保育園や幼稚園は街の子ども専用。
だから、確実に子どもを預けて、お母さんも働きに出ることが可能です。
その時にも、都心まですぐのこの立地は、かなりプラスになりそうです。

街の東側には、物流網が広がりますが、その分大きな街全体が緑に守られて安定した環境。
そして「大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森」と、子どもにとっては遊びきれないほどの広さです。

街中に溢れる緑の中で、子育てをしながら仕事もできる。
この環境は、他ではなかなか得がたいかもしれません。

借り方のコツ/運河を見渡す高層階

やはり、この街に住むなら気になるのは運河に面した部屋でしょう。
ゆったりと横たわる運河の手前には、緑道公園の緑がたっぷり。
運河の向こうに広がる街並みを見渡す暮らしは、やはり何といっても魅力的。
時折走り抜けるモノレールを目で追うのも、また楽しいひと時です。

間取りとしては、2LDKのタイプがお薦め。
長いLDKにちょっと驚きますが、キッチン、ダイニング、リビングと、順に配置しやすいです。

他には、なかなか物件が出ない「潮路中央ハイツ」。
こちらは28~39平米と一人暮らしに良いサイズ。
運河の見える部屋もあるので、見つけたらかなりラッキーです。

この団地の詳しい物件情報、入居申し込みはこちら

品川八潮パークタウン 潮路南第一ハイツ
団地詳細情報ページ

品川八潮パークタウン 潮路北第二ハイツ
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品川八潮パークタウン 潮路中央ハイツ
団地詳細情報ページ

お問い合わせ先(空室確認・住宅の仮予約・内覧ができます!)
UR賃貸ショップ蒲田 03-3733-3965
(9:30~18:00 水休み)

UR品川八潮パークタウン現地案内所 03-5755-9166
(金土日祝 10:00~17:00)

UR団地の借り方のコツはこちら


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