団地詳細情報

鶴川団地


  • 気持ちの良い日当たりと、抜ける風。
  • 木々に囲まれて、のんびりと過ごす毎日。
  • ゆるやかにつながるコミュニティが、それを支えています。
  • 派手さはないけれど、小さな魅力がいっぱい詰まった
    優しい雰囲気の団地です。
所在地 東京都町田市鶴川5 他
家賃 50,600円~72,600円(UR賃貸)
面積 39平米~51平米(UR賃貸)
交通 小田急小田原線「鶴川」駅  バス8分 徒歩1分
築年数 1967年12月~1968年3月
総戸数 1,682戸(UR賃貸のみ)



斜面に並べられた建物は、少しずつずれたり、向きが変わったり。変化のある風景がつくられます

木立の中に立つコロッとした姿の通称「ポイントハウス」。風景の中でアクセントになっています

時にはスカッと目の前が抜けることも。これも地形の起伏が残されているからこそ。富士山が見える部屋もあるそうです

南向きの斜面は、草木にとってもうれしい環境。木もすくすくと育っています

大小様々な遊び場や広場があるのも特徴のひとつ。地形のつくる余白が、団地に潤いを与えています

こちらは中も外も新しく生まれ変わった建物

新しく生まれ変わった「ポイントハウス」の室内。若い人にも好まれる内装になっています

45平米と50平米。この辺りがお薦めのタイプでしょうか

団地概要/南斜面の恵み

小高い丘の上に立つ団地。
広い敷地は三つに分かれていて、一つがURの賃貸、残り二つが分譲の団地です。
そしてその真ん中には商店街のある広場と、大きな公園、小・中学校があります。

丘の起伏を、そのまま生かすように建てられた、この団地。
広場や学校のある中心部が低く、それを囲む高い場所に、団地の建物が並んでいます。
特に、今回紹介するURの賃貸があるのは、高い崖の上に広がる南向きの大きな斜面。
そのため、どの部屋にもさんさんと陽が当たり、風も抜けて、心地良い。
さらに上の方の階なら、目の前の棟よりも高くなるので、眺望の抜けも楽しめます。

日のたっぷり当たる南斜面は、植物たちにとってもうれしい環境。
建物の間には、青々とした芝生や植え込み、そして大きく育った木々。
そんな豊かな環境の中で暮らすことができます。

また地形の起伏に合わせるように、並べられた建物が少しずれたり、向きを変えたり。
ゆるやかにカーブする坂道沿いに、変化のある風景が展開します。

中心の商店街は、とても活気があるのが特徴。
スーパーもありますが、魚屋、肉屋、八百屋からケーキ屋まで、個人商店が元気です。
他にも、美容院、裁縫の工房に、バレー教室、あるいは図書館や、郵便局なども。

商店街は広場に面していて、ここでは夏の初めに盛大な夏祭りが開催されます。
この日には、団地内だけでなく、近隣や遠方からもたくさんの人が集まるほど。
大きな広場は人で埋まり、出店や出し物などが楽しめます。

周辺環境とアクセス/遊び場が充実

最寄り駅から団地へのアクセスはバス、もしくは徒歩で。
といっても、賃貸のエリアまでは、一番近くても駅から徒歩20分以上の距離。
普段の足は、やはりバスになりそうです。

バスは、いくつかのバス停と系統が利用できます。
一番本数が多いバス停だと、日中の少ない時間帯でも1時間に8本。
朝の通勤時間には、3分以下の間隔でバスが来ます。

日中は、1時間に1本だけ町田駅まで行く「買い物バス」が走り、これも使えそう。
町田には、デパートやディスカウントストア、ホームセンターに飲食店まで揃っています。

とはいえ、団地の周りも、日常の買い物環境は充実。
実は、真ん中の広場にある商店街以外に、もう一つの商店街がすぐ南側に。
こちらにも、安売りの菓子屋を始め、小さなカフェや、飲食店などが軒を連ねています。
すこし寂れた雰囲気もあるけれど、一つひとつの店は元気に営業中。

また団地の北側にもスーパーや店がちらほらと。
他にも歩いていける距離に、ロードサイド型の店舗がいくつかあって、ユニクロなどもあります。

そして子育ての環境も、なかなかの充実度です。
一番近い大蔵保育園には、市の子育て相談センターが併設されていて、子育てをサポート。
イベントも積極的に開いたりと、団地内外に住む親子のコミュニティづくりもしています。

さらに近くには「子どもセンターつるっこ」という大きな施設も。
ここは0歳~18歳までの子どもが自由に使える遊び場です。
大きな庭、ちょっとした体育館のようなホール、音楽スタジオに、調理室、乳幼児の部屋も。
近隣に住む子どもだけでなく、近くの和光の小・中学校に通う子どもも遊びに来ています。
イベントも多数開かれていて、いつも子どもたちが元気に遊び回っているのが印象的。

他にも、団地の中心には野球場やテニスコートのある、大きな公園があります。
また少し離れますが野津田公園に行けば、立派なスタジアムも、手付かずの自然が残る森も。
ちょっと足を延ばして「こどもの国」まで行き、一日たっぷり遊ぶのも良さそうです。

団地すぐ裏手には、国士舘大学のキャンパスもあって、住人の皆さんとの交流もあるよう。
地域全体での文化度の高さも、子育て世帯には魅力のひとつかもしれません。

あるいは、すぐ近くにある旧白洲次郎・正子邸の「武相荘」には、遠くからも観光客が。
二つ隣の新百合ヶ丘駅に行けば、シネマコンプレックスもあったりと、休日も楽しめる地域です。

ココがポイント/ゆるやかなコミュニティ

外からはなかなか分からないですが、この団地の魅力の一つがコミュニティ。
盛大な夏祭り以外にも、納涼祭や、餅つきにどんど焼き、スポーツ大会、防災訓練などなど。
他にも、毎月の食事会などもあって、集会所にはいつも人の集まる姿が。
一年を通してさまざまな行事があり、充実しています。

自治会の活動が、ゆるやかに、けれどしっかり続いているのが、その充実の理由の一つ。
地域通貨を管理したりと、縁の下の力持ち的な存在になっています。

それ以外にも、若いお母さんたちの集まりがあったり、それをお年寄りが手伝っていたり。
小さなコミュニティも、着実に育っているようです。

地域の人たちに話を聞くと、親子数世代に渡って鶴川に住み続ける人も多いのだとか。
派手さはないですが、しっかり住みやすい環境なのだということが、そんな点からも分かります。

団地の住戸は、UR賃貸だと51平米以下と、ファミリーには小さめのサイズ。
1人~夫婦+小さな子ども1人ぐらいまでの方に良さそうです。
そして、そんな世代向けの内装に改装された物件も、2015年から新たに登場。

また、同じ団地内でも分譲のエリアでは、もっと大きな住戸があります。
子どもが小学生になるぐらいまでは賃貸、そこから分譲エリアや周辺の戸建てへ。
そんな人たちも少なくないようです。

借り方のコツ/見つける楽しみ

この団地の魅力の一つが、ちょっとした余白がたくさんあること。
それは大小さまざまな遊び場になったり、木々が茂る木立になったり。
生活に潤いを与えてくれるスペースになっています。

部屋を選ぶときも、そんなスペースが目の前にある所を選ぶのがポイント。
窓から木々の緑を楽しめるような部屋が、たくさんあります。

あるいは敷地の高低差が大きい場所なら、開放感や日当たりが楽しめます。
そんな場所も団地内にいくつかあるので、探してみるのも良さそうです。

そしてコロッとかわいい外観が特徴の通称「ポイントハウス」も。
板のような形ではなく、真四角の建物が団地内の何カ所かに点在しています。
このタイプは3方向が外に面して、その開放感はかなりのもの。
きっと気持ち良い毎日が過ごせると思います。

色々なタイプの気持ち良さが用意された、この団地。
宝探しをするような気分で、お気に入りの部屋を見つけてもらえれば。

この団地の詳しい物件情報、入居申し込みはこちら

団地詳細情報ページ

お問い合わせ先(空室確認・住宅の仮予約・内覧ができます!)
町田山崎エリア現地案内所 042-791-7455
(10:00~17:00 水休み)

鶴川管理サービス事務所 042-735-5524
(9:30~12:00、13:00~17:00 水日祝休み)

UR団地の借り方のコツはこちら


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