Rトピックス
左近山団地で、「イケアとURに住もう。」
Text=大我さやか(OpenA ltd.)
横浜市の北西、旭区の丘陵地に建つ左近山団地に、世界最大級のホームファニッシングカンパニー・イケアによる生活の提案が詰まった住戸モデルが誕生します!


柔らかな陽射しが注ぐ団地の空間。実はイケアのシンプルな家具がよく似合います。

左近山団地にモデルルームをつくりました

新生活ってワクワクしませんか? 新しい街に引っ越し、まっさらな家のレイアウトを考えながら、これからどんな毎日が待っているのだろうと想像するだけで、晴れやかな気持ちになります。

そんな新生活で欠かせないもの。そのひとつに「家具」があると思います。家具ひとつで、空間や暮らしは変わります。好みのデザインのもの、空間にピッタリ納まるサイズのもの、便利で機能的なもの、シンプルでリーズナブルなもの……。選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、家具選びはきっと楽しいハズ。

団地での暮らしも、家具ひとつでグッと変わります。そのいい見本が横浜市旭区の北東側、丘陵地に構える左近山団地にあるのです。ここではイケアの家具を使った素敵な暮らし方が提案されています。


鮮やかな色が映える、左近山団地のイケアモデルのモデルルーム。

イケアと団地のちょうどいい関係

イケアといえば、北欧のシンプルなテイスト、リーズナブルな使いやすさ、そして鮮やかなカラーバリエーションなど、ファッションのようにさまざまなコーディネートが楽しめるインテリアを想像する方も多いでしょう。

ただ……古い団地にイケアの家具がホントにフィットするの? と、モデルルームを見に行くまでは、半信半疑でした。昭和っぽい空間に、イケアのスタイリッシュな家具は合わないんじゃないかって。

でも、その疑問はモデルルームを見たらすっきり解消。そこには、意外なほど団地にフィットした、イケアらしくて心地良い空間がありました。

イケアモデルとなっている約50平米の間取りは、パインフローリング調の床でまとめられたリビングダイニングと、4.5帖の和室2部屋で構成された2LDK。リビングダイニングは畳の和室と一体的につながっています。

元は和室3部屋とキッチンで構成されていた、団地によくある3Kの間取りが、イケアによる提案でリデザインされているのです。


リビングのローボードに置かれた、可愛らしいアートと雑貨が生活を彩ります。

「イケアモデル」のご紹介

家の中での大半の時間を過ごすであろう、リビングダイニング。そこに射し込む光はまるで北欧の柔らかな陽射しのように、部屋全体を包み込んでいます。淡くアイボリーに塗られた木の枠は、白い空間のさりげないアクセントに。団地の間取りの良さである、南北にしっかり窓があるプランが、こんな風に生かされるとは。


イケアの使い勝手の良いキッチン。いいキッチンは生活を豊かにしてくれます。

キッチンは、イケア製のシンプルで機能的なものに。人工大理石の天板、カトラリーケースや引き出しのついた機能的な収納、どちらもなかなか賃貸の団地ではお目にかかれません。
窓際の明るい特等席にはダイニングセットが置かれ、食事をするのが楽しみな空間です。

リビングにもイケア製の使いやすいローボード収納と背丈くらいの収納家具。
ゆったりとしたソファーに腰掛ければ、可愛らしいアートや、ガラス戸の中から顔をのぞかせる本や小物など……、くつろぎの空間にイケアらしい遊びのある雑貨や小物が添えられています。


リビングと和室は一体的につながっています。

そのリビングとつながった和室には、畳にベッド。あまりにも自然に置かれているので、その相性の良さに驚きました。ラグと畳の緑色がマッチして違和感がなく、いい意味で和室らしさがない空間になっています。


押入れは、襖の代わりに可愛らしい大柄のカーテンが、インテリアのアクセントに。

普段見慣れた押入れも、ウォークインクローゼットのように機能的に変身。襖ではなくカーテンでゆるく仕切られ、中にはイケアの可動システム収納がぴったりフィット。カーテンレールとLEDの間接照明が新たに加わったことで、奥行の深い押入れもぐっと使いやすくなっています。


細かい部分まで、生活を豊かにする工夫と配慮が行き届いています。

洗面室には新しくイケア製のミラー(左)、玄関横の畳の部屋もキッチュにコーディネートされています(右)。

左近山団地は、起伏のある地形と木立ちの中に建っています。

背伸びしない団地暮らし

さて、この辺で左近山団地のご紹介を。立地は、相鉄本線「二俣川」駅からバスで約16分、もしくはJR横須賀線「東戸塚」駅からバスで約20〜23分の位置。どちらの駅からも横浜駅まで1本で、二俣川駅からなら快速で約15分、東戸塚からだと約9分。バスは時間帯によりますが、大体5〜10分に1本の頻度で運行しています。


左:第1街区にある商店街 右:第1街区の北西にある芝生の丘

この大きな左近山団地の中で、URの賃貸住宅があるエリアは2つ。二俣川駅側の第1街区と、東戸塚駅側の第7・8・9街区です。

どちらも階段室型の5階建の住棟が多く、緑の茂る地形に合わせて点々と建っています。そして、それぞれの街区の中央には商店街があり、昔ながらの八百屋から、そうてつローゼン等のスーパー、マクドナルドまであって賑わっています。さらに第7・8・9街区の北隣りにはスーパーいなげや、ドラッグストアもあります。


緑豊かな環境とプールや遊び場が充実しているところは、子育てのポイントかも。

団地は横浜市を東西に走る保土ヶ谷バイパスと、南北に走る環状2号線が交差する北西にあって、通勤やレジャーで車を使う方には便利な立地。駐車場も今のところ空きがあるそうです。

そして、団地の中はなんといっても広い敷地と緑生い茂る豊かな環境が魅力。高低差の大きい敷地を歩けば景色が移り変わって、散歩するだけでも楽しいです。第7・8・9街区では、夏場に幼児用のプールが開放されていたり、第1街区の北西部分には、広い芝生の丘が。一歩外に出れば、安全な子供の遊び場が広がっているのは、子育て中のママには嬉しいポイントです。

バス圏という点だけクリアできれば、リーズナブルで広めの家に住みたい横浜市内にお勤めのカップル・夫婦にもオススメです。


イケアモデルの住宅が募集開始です。

「イケアとURに住もう。」住戸の募集が始まります!

最後に、募集の情報を。「イケアとURに住もう。」という企画の住戸3部屋が、2/15から募集開始。今回ご紹介したモデルルームは、2/15〜2/23まで公開されているそうなので、周辺で住まいをお探しの方はもちろん、団地やイケアに興味のある方も、ぜひふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

イケアモデルの住戸への申し込みは先着順となりますので、住んでみたい方は早目のご来場をオススメします。

そしてもうひとつ、嬉しい情報です。このイケアモデルの住戸に2014年3月末までに入居契約をされた方には素敵なプレゼントが付いてくるのです。それが、今回のモデルルームでも使われている、下の写真の家具や照明。Aプラン、Bプランのいずれか1セットが選べます。さらに入居すると、特別にイケアスタッフによるプランニングサービスが受けられるのです。

新生活に合わせて家具を新調したい、イケアのコーディネートで揃えたいという人には嬉しい特典です。


モデルルームでも使われている家具の一部を入居者にプレゼント。
※プレゼント家具は写真と多少異なる場合がございますので詳細は現地でご確認ください。
「イケアとURに住もう。」住戸募集及びモデルルーム公開

<住戸募集>
募集開始日:2014年2月15日(土)
住戸数及び住戸番号:3戸(9-7-501、9-10-507、9-13-405)
住所:神奈川県横浜市旭区左近山448−3 9街区7、10、13号棟
団地概要・家賃など:詳しい情報はURのHPを御覧ください。
左近山団地 物件詳細HP

入居申し込み方法:

  • モデルルーム公開期間は、募集住戸への申し込みは現地モデルルームでのみの受付となります。インターネット、営業センター等でのお申し込みはできませんので、必ずモデルルームにお越しください。なお、モデルルームには駐車場等をご用意しておりませんので、公共交通機関をご利用下さい。

<モデルルーム公開>
公開期間:2014年2月15日(土)〜2014年2月23日(日)
公開時間:10:00〜17:00
住所:神奈川県横浜市旭区左近山448−4 8街区18号棟103号室 地図

  • 上記期間中は、モデルルームの内覧予約は不要です。直接モデルルームまでお越しください。
  • モデルルームにお越しいただきアンケートにお答えいただいた方には、IKEA港北のソフトクリーム・ホットドッグ券プレゼント
  • 住戸を仮予約いただいた方には、IKEA港北のミールクーポン券プレゼント
  • 詳しい内容は、下記までお問合せ下さい。

<お問い合わせ先>
保土ヶ谷エリア現地案内所
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区西久保町1-4西久保町公園ハイツ2号棟115号室
電話:045-335-7729
営業時間:10:00〜17:00(2/15〜2/23:無休、左期間以外:水曜定休)

左近山現地案内所
住所:神奈川県横浜市旭区左近山1186-6 左近山団地7街区2号棟201号室
電話:045−351−3336
営業時間:10:00〜17:00(営業日:土日祝)

「イケアとURに住もう。」公式HP