僕が団地に決めた理由(わけ)
2013年01月

第7話 団地妻になって、はや1年が経ちました

2013年1月23日

夏にはこんなに緑が茂りました

今はこんな感じ

1年住んでみて改めて思うのは、家を出てすぐ緑のある環境はすばらしいなということ。わざわざ「公園に行こう」ということは特にないのですが、ポストに行くにも、買い物に出るにも公園を抜けていきます。この数分がなんとも贅沢で。実際、公園近くの物件を借りようとしても、ここまでのものはなかなかお財布が間に合わないだろうし。。 気に入っています。

ちなみに中央の広場は、盆踊りの会場にもなります。



「この子どもたちは、果たしてDr.スランプ アラレちゃんを知っているのだろうか」と思いつつ、みんな元気よくアラレちゃん音頭を踊っていました。

夏の話のおまけですが、ここ北砂五丁目団地からは、主要な花火大会がほぼ見えることがわかりました。隅田川、江戸川、東京湾、江東花火大会 などなど。近くに高い建物がないので、どれもわりとちゃんとたのしめます。ちなみに我が家からは、毎日ディズニーランドの花火も見えますよ。棟によっては、スカイツリーも見えるそうです。

●団地も続々進化中
時々、ポストに団地だよりが届くのですが、このあいだは「新たな設備特集」でした。たとえば「温水式床暖房」や「太陽熱給湯」の入った団地ができたとか。 

‘団地内引越し’も多いと聞きますが、‘団地間引越し’もありかなと思いはじめました。
ちなみに、先日越してこられたお隣さんも、別の階からの‘団地内引越し’だそうです。子どものいる家庭は転校の心配もいらないし、設備はどんどん進化しているし、引越しも省エネで済むし、礼金等も不要だし、気分転換を兼ねての移動というのは確かにありですね。2世帯で別の部屋を借りている、という家族もあるそうです。

●病院探し
新しい町の病院探しって、正直困ります。先日ちょっと体調がよくなかったので、どうしようかなと。とりあえず管理室に行ってみました。すると、管理室の方のみならず、居合わせたおばあちゃんまでが、「あそこはいいよ」「ここはこうだよ」と、とっても親切に教えてくださいました。やっぱりクチコミ情報が一番。これからも、なにかと頼らせてもらいたいと思っています。

この連載について

最近、東京R不動産のメンバーのひとりが、団地に引っ越しました。実際、団地に住むってどうなの? このブログでは、実際の団地ライフの模様を、メンバー、およびその妻の目線から定期的に語っていきます。

この連載に登場するのはこちらの団地です。
北砂五丁目団地

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