団地雑記帳
お知らせ/募集

大阪・京都での刊行イベント詳細が決定!

2017年4月17日

先日発売された本『団地のはなし』の刊行イベント。
大阪と京都の詳細が決まりました。
同じく3月に出た本『#カリグラシ』と合同での開催。
各回2人ずつのゲストを招いて、盛りだくさんで開催します!

cover_obi_430.jpg

大阪と京都での刊行イベント、詳細が決定し、予約の受け付けが始まりました!

ウェブサイト「OURS.KARIGURASHI MAGAZINE」が出した本、『#カリグラシ 賃貸と団地、貸し借りのニュー哲学』と、R不動産の『団地のはなし〜彼女と団地の8つの物語〜』の、2冊合同での刊行イベントです。

大阪・京都それぞれゲストが2人ずつ。

大阪では、デザイナーであり団地暮らしの経験もある原田祐馬さん(UMA / design farm代表)と、UR都市機構の小正茂樹さんをお迎えします。

京都では「KYOTO ART HOSTEL kumagusuku」を手掛けたアーティストの矢津吉隆さんと、“新世代の不動産プランナー”として活躍する岸本千佳さんが登壇してくださいます。

各回ともに、団地R不動産からは千葉が、OURS.KARIGURASHI MAGAZINEからは竹内 厚さんが参加します。

団地と賃貸をテーマにした2冊の本ですが、トークイベントではその枠を超えて、暮らしや建物、地域のこれからの可能性についても、お話しできたらと思っています。

お時間があれば、ぜひ遊びに来てください。

『団地のはなし〜彼女と団地の8つの物語〜』(青幻舎)

『#カリグラシ 賃貸と団地、貸し借りのニュー哲学』(ぴあ)

『団地のはなし』『#カリグラシ』合同刊行トークイベント

<大阪>
「団地の物語とニュー哲学」

日時:2017年4月30日(土) 12:00~(11:15開場)
出演:原田祐馬さん、小正茂樹さん、竹内 厚さん、千葉敬介
会場:スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビル(MAP)
参加費:1,000円(1ドリンク付)
参加方法:スタンダードブックストアのホームページでご確認ください
イベント情報ページ(スタンダードブックストア)

<京都>
「不動産の可能性、そのとき団地は…」

日時:2017年5月2日(火) 20:00~21:30頃(19:30開場)
出演:矢津吉隆さん、岸本千佳さん、竹内 厚さん、千葉敬介
会場:COTTAGE(恵文社一乗寺店)
住所:京都府京都市左京区一乗寺払殿町10 恵文社一乗寺店 南側(MAP)
参加費:1,000円(今回の2冊いずれかを購入された方は無料)
参加方法:COTTAGEのホームページでご確認ください
イベント情報ページ(COTTAGE)

『団地のはなし』刊行トークイベント 松田青子×池辺葵

2017年3月15日

4/6に下北沢の本屋B&Bでトークイベントを行います。先日ご紹介した本『団地のはなし〜彼女と団地の8つの物語〜』の刊行イベントということで、小説家の松田青子さんと、マンガ家の池辺 葵さんが出演してくださいます。

松田青子×池辺葵「物語で描く住まいのこと」『団地のはなし』(青幻舎)刊行記念

今回の本で短編小説を書いてくださった松田青子さんと、今大注目のマンガ『プリンセスメゾン』の池辺 葵さんをお迎えして、トークイベントを開催します。

松田さんからのラブコールに、池辺さんが応えてくださった形で実現した、お二人の組み合わせ。なんと池辺さんは初のイベント出演です。お見逃しなく!

 
松田青子×池辺葵
「物語で描く住まいのこと」
『団地のはなし』(青幻舎)刊行記念

会場:本屋B&B
日時:2017年4月6日 20:00 – 22:00(19:30開場)
入場料:1,500円 + 1 drink order
住所:東京都世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
電話:03-6450-8272

 
本の予約も始まってますので、こちらからぜひ。
『団地のはなし〜彼女と団地の8つの物語〜』(amazon)

【予告】団地短編集『団地のはなし』 3/25に発売

2017年3月10日

新しい本が発売されます! 『団地のはなし〜彼女と団地の8つの物語〜』というこの本は、8人の女性が団地の今と、これからの暮らしを考えた短編集。3月25日の発売に先立って、今回はその内容を少しだけご紹介します。

0

団地R不動産が手掛ける3冊目の本『団地のはなし〜彼女と団地の8つの物語〜』が3月25日に発売されます。

タイトルの通り、8人の女性の視点から見た団地についてのストーリーがつづられた一冊。登場するのは、小説家の山内マリコさん、松田青子さんをはじめ、詩人の最果タヒさん、女優でありモデルでもある菊池亜希子さん、コラムニストのジェーン・スーさんなどなど、今を時めくみなさんです。

1

本の内容については、改めて詳しくお伝えしようと思いますが、今回はその中の一つ、茂木綾子さんのエッセイをご紹介します。

というのも、実はこのサイトでも前にご紹介した団地オムニバス短編漫画『サザンウィンドウ・サザンドア』の作家、石山さやかさんへの取材をもとにしたエッセイになっているからです。

フォトエッセイという形で、石山さんの暮らしを描いた茂木さんは、カメラマンであり、映画監督でもあり、そして執筆もされる多才な方。去年も『幸福は日々の中に。』というドキュメンタリー映画を発表しています。

『幸福は日々の中に。』

2

そんな二人のクリエイターの目に映るのは、「団地」という一言で単純にくくれないほどに異なるイメージ。

団地育ちの茂木さんは団地が嫌いで、大人になると同時にそこから逃げ出したというほど。一方の石山さんは戸建て育ちで、今は古い団地から建て替わった新しいUR賃貸住宅に住み、そこで出会う日常の風景をヒントにマンガを描く日々を送っています。

まるで交わることがないかに見える二人の視線。でも石山さんの暮らしと、彼女の作品に描かれたストーリーを重ねることで、ゆっくりとフォーカスが合うように、茂木さんの目線が石山さんの目線と重なっていきます。

3

そんな風に8人の女性たちが、団地の今を見つめ直し、これからの暮らしのヒントを見つけていくのが、この本です。

気になる方は、ぜひ書店で手に取ってみてください。

そしてウェブ上で連載されていた石山さんのマンガも、本になって発売されています。すでに各所でかなり評判を呼んでいるので、知っている方も多いかと思いますが、合わせて読んでいただければと思います。

『サザンウィンドウ・サザンドア』

また書籍の発売に合わせて、4月6日には下北沢の「本屋B&B」でトークイベントも行います。この本で執筆をしてくださった松田青子さんと、マンガ『プリンセスメゾン』が話題の池辺 葵さんによる対談。こちらも詳細は改めてお知らせしますので、お楽しみに!

『団地のはなし〜彼女と団地の8つの物語〜』は、ネット書店などで予約ができますので、ぜひお求めいただけたらと思います。

『団地のはなし〜彼女と団地の8つの物語〜』(amazon)

映画『団地』公開記念!フォトコンテスト ―結果発表―

2016年9月12日

大ヒット上映中の映画『団地』。何度でも見たくなっちゃうこの面白さをたくさんの人に知ってもらうべくフォトコンテストを開催してきました。
この度、阪本順治監督による厳正な審査が行われましたので、結果発表をいたします。

 
13724702_1052345664880890_1880461034_n(1)

最優秀賞
受賞者:kaedeさん
投稿コメント:部屋片してたらでてきたので。
少し前だけど、父母ともにシルエットだけど若い。

阪本順治監督の選評:
「団地で育った子供の視線に、生活の実感を感じた。シルエットで表情が見えない分、饒舌で想像力を駆り立てられた」

作品を撮ったいきさつ:
この写真は6年前くらいにフィルムを始めたての頃撮った写真です。
シルエットになってる2人から色々と想像できる世界になっていればと思う一方で単純に私の家族のふとした一コマの思い出写真でもあります。
また団地と言うのは独特な不思議な世界で、子ども達の鬼ごっこや秘密基地も大人の面倒くさいうわさ話も一つ一つ日常に溢れる一コマなんですが、団地やニュータウンってくくりにいるだけでそれがとてもストーリー性をもつものになる空間な気がします。

 
13534460_734438273365672_1274393736_n

いいね賞(「50いいね!」を獲得された方)
受賞者:yocosbananaさん
投稿コメント:幸せ

 
「団地と夫婦」をテーマに皆さんにご参加いただいたフォトコンテスト。
一枚一枚の写真から、団地で紡がれている暮らしの様子が伝わってきました。
大量供給、大型団地と大きなかたまりとして見られがちな団地ですが、一人と一人が出会い夫婦となって、毎日の暮らしが営まれている。そんな暮らしが積み重なって、団地が生きている。
今回のフォトコンテストを通じて、改めて団地の魅力を感じました。

そして、今年は空前の団地映画YEAR。(『団地』、『海よりもまだ深く』、『アスファルト』……)
どの映画も(団地のひいき目なしに)とても面白いです。
団地を舞台にいろいろな人の人生が交わったり、ゆるくつながっていたり、妄想してみたり、助けたってみたり……
楽しいことだけじゃなくて、辛いことも悲しいこともいろいろあるけれど、みんなが毎日を生きている。そんなたくさんの暮らしをざっくりと受け入れてくれる、器の大きな団地。

文化の秋、団地で生まれるストーリーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

『団地』は全国で絶賛上映中です!
映画『団地』公式サイト

フランスの団地映画「アスファルト」

2016年9月2日

団地の映画が、なぜか空前の大豊作を迎えている2016年。
今度は海を越えてフランスから、団地を舞台にした映画がやってきました。
ほのぼのと、そしてじんわりと心に染みる、とても素敵な映画です。

ストーリーを、そしてその魅力を、ひとことで表わすのが、なかなか難しい映画です。

でも、それだけに映画でしか味わえない魅力に溢れ、そして団地が舞台だからこそ描けた時間や世界観がそこにあって、心からお薦めできる映画だと思います。

フランスの郊外にある古ぼけた団地を舞台に、淡々としたリズムで描かれる情景。
すごくドラマチックなストーリーがあるわけではありません。
いや、あります。

屋上にいきなりNASAの宇宙飛行士が不時着するし、隣の部屋に(元?)大女優(?)みたいな人が引っ越してくるし、冒頭からいきなり事故で車椅子だし。

でもそんな事件の衝撃も、団地に流れる日常のリズムは、あっという間に吸収してしまうかのようで。3つの出来事をきっかけに生まれる3つのストーリーは、交わることなく同時に、そして静かに、進み始めるのです。

420-1

愛すべき3組の主人公による、3つのストーリー。
それが、ミニマルな団地という空間の中で、同時に進行していくこの映画。

縦に連なるバルコニーが印象的な、シンプルな箱型の建物。
その連なりは、まるでフィルムのコマを表わしているかのようで、どれも同じかと思える四角い窓の中には、それぞれに生き生きとしたシーンがあるのです。

それがパラレルに進んでいくという構成は、まさに団地の日常を象徴するよう。
そしてそんなパラレルな関係に引き込まれてしまうのは、主人公たちが、相手には見せていない、もうひとつの世界を抱えているからなのかもしれません。

なぜか親の姿がない、影のある雰囲気がかっこいい少年、心を寄せる素敵な女性に世界中を旅するカメラマンだとウソをついてしまう、冴えない太った中年男、理由があって息子と離れて住んでいるおばあちゃん。宇宙飛行士に至っては、たくさんの機密を抱えているばかりか、英語もさっぱり通じず意思疎通もままなりません。

420-2

そんなひと癖もふた癖もある彼らの個性が、魅力として映るのは、舞台が団地だからなのだと、団地好きの悪い癖で、ついつい思ってしまいます。

実際、彼らの住む場所が、仮によくある分譲マンションだったりすると、「このデザインのマンションを好むこの人は……」などと要らぬノイズがフィルタになるところ。

団地というシンプルな箱に住んでいるというだけで、その人の飾らない性格や、素直な生き方が記号化されて、濃すぎるほどの個性も魅力として浮き上がるのでしょう。

そして、そんな彼らがゆっくりと心通わせてゆくこの映画に、いつしか魅了されているのです。

詳しい内容については映画を見てのお楽しみですが、お薦めの映画なので、ぜひ!

そう、映画『団地』の阪本順治監督が、「団地にはファンタジーが入り込む余白がある」と語っていたのを思い出しました。

420-0
 
最後に、パンフレットからサミュエル・ベンシェトリ監督の言葉を引用しておきます。

『アスファルト』で、私は、この手の題材を描く時に普通はお目にかからないような登場人物たちを通して、ある種風変わりなストーリーを作りたいと思っていた。一言で言うならば「落ちてくる」3つの物語、と言えるだろう。空から、車椅子から、栄光の座から人はどんな風に“落ち”、どのように再び上がっていくのか。『アスファルト』製作中、この疑問がいつも頭にあった。なぜなら団地に住む人々は皆、“上る”ことに関してはエキスパートだから。子供時代を団地で過ごした私にとって、そこでの生活で感じていたあれほどまでに強い団結力に他では出会ったことがない。

 
上映の情報など、詳しくは映画のオフィシャルサイトで。
映画『アスファルト』公式サイト

白鷺団地で、昭和の暮らしにタイムスリップ!

2015年10月7日

昭和30年代に建設された当時の間取りを再現した「復刻版住宅」が白鷺団地に登場します。そのモデルルームのお披露目に合わせ「昭和レトロ博覧会」が10/10に開催されます!

shirasagi-event

団地R不動産でもご紹介している、大阪府堺市にある白鷺団地

団地の規模を縮小して、残った住棟をリノベーションしていく事業の真っ際中ですが、
解体する住戸から発見された、昭和38年の建設当時のレトロなパーツを寄せ集めて、
昭和の住宅を再現する「Again Old Home」プロジェクトが進行中。

竣工当時の間取りを、素材からつくり方までそのまま再現した「復刻版住宅」。
その完成お披露目に合わせて、
10/10(土)に昭和の暮らしにどっぷり浸れるイベント「昭和レトロ博覧会」が開催されます。

復刻版住宅は、ちゃぶ台やミシン、茶箪笥など、昭和の暮らしを再現したモデルルームに。
団地中央の広場や集会所では、ミシンや立て看板などのレトログッズ展示や、昔の遊びを体験できるコーナーもあります。

レトロビンテージ好きも、団地マニアも、ちょっと昔の暮らしに興味がある方も、
団地や昭和の時代感を体感できるイベントです。

昭和にタイムトリップしたような気分を味えるはず。ぜひお気軽に足を運んでみてください。

また現在、復刻版住宅を現代の生活に合うように改良した募集用住戸も開発中。
こちらの募集用住宅の詳細や、復刻版住宅のご紹介は改めて、コラムでご紹介する予定です。

昭和レトロ博覧会

日時:2015年10月10日(土)10:30〜17:00
場所:白鷺団地
   大阪府堺市東区白鷺町一丁24番 他 MAP
内容:
■昭和の六畳間再現
復刻版住宅モデルルームにて、ちゃぶ台やミシン、茶箪笥など昭和の居間を再現。撮影会も可能。

■なつかし商店街
集会所にて、雑貨・文具、電気店のレトログッズ展示、立て看板などを展示。

■昔なつかし遊び体験広場
団地中央の広場(パスト前)にて、ベイゴマや全長5mのコリントゲーム、メンコ、輪投げ、駄菓子屋など、昔なつかしの「下町の遊び」を体験できます。

他にも楽しいイベントが盛りだくさん!

堀川団地「リノベ内覧会&青木純+吉原勝己リノベトーク」

2015年7月27日

住まい手が自由に改装できるリノベ住宅や、新しいタイプの出店者募集など、様々なチャレンジが続く堀川団地。第二弾リノベ住戸の住まい手募集に合わせて、8/1(土)に内覧会&トークイベントを開催。

horikawa-talk

京都・堀川団地で、8/1(土)リノベ内覧会+トークイベントが開催されます!
トークゲストは、東京でオーダーメイド賃貸やカスタマイズ賃貸で有名な「ロイヤルアネックス」のオーナー青木純さんと、福岡・天神にある「冷泉荘」のオーナーで、ユニークなショップやアトリエが続々と集まるしかけをつくった吉原勝己さん。

堀川団地出水第1、第2棟のリノベーションでは、住まい手が自由にセルフビルドできる実験住宅や、新しい西陣のクリエイティブカルチャーを牽引する、商店街の出店者募集など、様々なチャレンジが続く堀川団地。

「人をつなげ、まちを生かす」をテーマに、東・西を代表するユニークなマンションオーナーのコラボレーショントーク。

出水団地第3棟・下立売団地のリノベーションプロジェクトも始動し、堀川団地、賃貸住宅の未来がどんどん広がるトークが繰り広げられそうです。

滅多に見られない、堀川団地の内側やリノベ住戸の内覧会ツアーもありますので、ぜひこの機会に足をお運びください!

8/1(土)13:00~19:00 堀川団地「リノベ内覧会&青木純+吉原勝己リノベトーク」

※事前申込制。お申込みは2015/7/28(火)23:59までなので、お早めに!

第二弾リノベ住戸(4戸)の住民も現在募集中です!こちらもぜひチェック!

リノベーション住戸「住まい手」募集について

グリーンヒル寺田×法政大学 「おいでよ! アッと ほーむ」

2015年7月9日

グリーンヒル寺田で法政大学多摩キャンパスの学生が取り組んでいる、団地活性化の活動「@団地プロジェクト」。第5弾は七夕のお祭り、12日(日)に開催です。

法政大学多摩キャンパスの学生さんたちが、隣の団地「グリーンヒル寺田」の活性化に取り組む「@団地プロジェクト」。商店街の空き店舗を利用して開催しているイベントが、12日に開催されるみたいです。もう第5弾とは!早い!
 
このプロジェクトの立ち上げをお手伝いさせてもらったのが、ちょうど1年前。その後も順調に回を重ねて、まさに継続は力、ですね。内容も毎回充実してきているみたいで、今回はお祭り。楽しそうです。ご近所の方、ぜひ。
 
ちゃんと続くかどうか、少し心配なところもありましたが、すごく意味のある活動に成長してきていますね。きっと、重要な成功事例になることでしょう。お手伝いをした身ではありますが、こういう活動が若い学生によって続けられているってこと、なんだか勇気づけられる思いです。応援してます。

詳しい情報はこちらから。
7/12(日)13時~第5弾!『おいでよ! アッと ほーむ~七夕祭り! みんなで、楽しもう』

ダンチ・コミュニティ・コーディネーター受講生募集 @井野団地

2015年7月2日

井野団地で、取手アートプロジェクト(TAP)が、「団地の未来」を一緒に考えていく実践型トレーニングプログラムをスタート!受講生を募集します。

1507023

茨城県・井野団地で、「サンセルフホテル」や「いこいーの+Tappino」などを仕掛ける取手アートプロジェクト(TAP)が、また新たなアートプログラムを団地で展開するそうです!

ダンチ・コミュニティ・コーディネーター実践トレーニングプログラム!

団地でのアートプロジェクトの実践をもとに、団地の中から団地を面白くするしかけとコツが学べる実践講座の開講です。

コースは3つ。参加者の自由度やモチベーションに応じて参加できます。
実践者によるレクチャーコース、3ヶ月間団地に通って学ぶ実践コース、さらに期間中団地に住めちゃうレジデントコース。

プログラムの最後は、「団地での実践プラン」企画書を作成。講師陣にプレゼンし講評がもらえるそうです。

講師陣は、数多くの団地再生プロジェクトを手掛ける我らが馬場正尊をはじめ、井野団地で「サンセルフホテル」を仕掛けるアーティスト北澤潤さん、「とくいの銀行」の深澤孝史さん、彼らと共にプロジェクトを動かすTAP前事務局長の羽原康恵さんと、実践者揃い!

アートマネジメントのみならず、コミュ二ティづくりや団地再生の現場に興味のある方にオススメ。現場で役立つアイデアとヒントがたくさん得られるはずです!

締め切り間近なので、お申込みは以下のリンクからお早めにー!

ダンチ・コミュニティ・コーディネーター実践トレー二ングプログラム受講生募集!

団地R不動産のFacebookページができました!

2014年8月4日

団地にまつわるホットな情報や進行中のプロジェクト情報を発信します。

私たちが日々出会う団地の風景。
そのちょっとした発見や面白さを伝えたいと思い、団地R不動産のFacebookページをつくりました。

団地のお祭りやイベント情報、団地R不動産が関わっているプロジェクトや活動のレポート、サイトの更新情報、オススメのお店や住戸の情報など、団地R不動産のサイトだけでは紹介しきれない、団地で日々起こっているできごとを発信していく予定です。

たまに覗いてもらえると嬉しいです。

団地R不動産 -realdanchiestate- Facebook